オンラインロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーXIV』（以下、FF14）のプレイをできるだけ毎日お伝えする『FF14日記』。当編集部の記者が『FF14』をプレイし、舞台となるエオルゼアの世界での出来事をお伝えするというコラムだ。
職業は剣術士で名前はGyudon Namimori。とりあえず3日くらい遊んでみて、どんなゲームなのか把握してみた。把握というか、どういうプレイ感覚のゲームなのか感想レベルでしかないがお伝えしたい。とりあえず、移動と連打のゲームといった印象だ。そう書くと悪いような印象に感じるかもしれないが決してそんなことはない。
走ってフィールドを移動して、モンスターを見つけたら攻撃をする。攻撃は1回1回命令をしないとしてくれないので、「斬れ！」→「斬りました。次どうする？」→「斬れ！」→「斬りました。次どうする？」の連続といった感じ。『ファイナルファンタジー』シリーズのアクティブタイムバトルみたいなプレイ感覚だった。スピードが速いほうが早く多く攻撃できる。
モンスターを倒すとアイテムを落とすので、それを売ってお金にかえて新しいアイテムや武具を買う。いろいろとめんどくさそうなパラメーターとかゲームシステムという印象があったけど、そんなことはない。まったくシンプルに遊べるゲームだった。そんな単純作業でも、作りこまれた世界で冒険できるオンラインゲームというだけでおもしろみが出てくる。
ということで、かなりシンプルに楽しめる『FF14』。3日目はレベルアップに専念することに。前からレベルアップに専念してばかりだが、それでいい。特に大きな目標もなくとりあえずレベルアップという作業が楽しい。背中を押されて先に急がなくてもいいので気楽なのだ。
そこらへん走っているプレイヤーを背後から斬りつけたい衝動にかられたけど、そういう感情ってヤバいのかな……。なんだか他のプレイヤーを見ていると血が騒ぐ。山賊とか海賊っていう職業があると嬉しいんだけど、犯罪系の職業はないみたい。あればいいのになあ。まあ、どちらにしても強くならないと冒険できないのでリスっぽいヤツとキノコをぶっ殺して経験値アップやで！ おるかー？ キノコおるかー？ おるな。
執筆: Gyudon Namimori
イラスト: RocketNews24.
オリジナル記事: 【FF14日記】3日くらいやってみてどんなゲームか分析してみた【第3回】
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